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根本 美穂*; 海老根 典也; 岡本 明子; 保坂 泰久*; 都築 克紀; 寺田 宏明; 早川 剛; 外川 織彦
JAEA-Technology 2021-013, 41 Pages, 2021/08
北朝鮮が地下核実験を実施した際には、原子力緊急時支援・研修センター(支援・研修センター)は、原子力規制庁からの要請に基づき、国による対応への支援活動として、原子力基礎工学研究センター(基礎工センター)の協力を得て、WSPEEDI-IIを用いて放射性物質の大気拡散予測計算を実施し、予測結果を原子力規制庁に提出する。本報告書は、北朝鮮地下核実験対応に特化するために基礎工センターで開発され、平成25年(2013年)2月から平成29年(2017年)9月までに実施された3回の地下核実験対応に使用されたWSPEEDI-II自動計算システムの支援・研修センターへの移管と整備について記述する。また、移管・整備した自動計算システムに関するその後の保守と運用について説明するとともに、北朝鮮地下核実験対応における今後の課題について記述する。
益村 朋美*; 中島 宏; 中根 佳弘; 笹本 宣雄
JAERI-Data/Code 2000-026, 40 Pages, 2000/06
大強度陽子加速器計画施設の概略遮へい設計に適用する目的で、簡易計算式(Moyerモデル,Teschの式)に基づくバルク遮へい計算、経験式(Stapletonの式)に基づく中性子スカイシャイン計算から構成される概略遮へい計算システムを、ユーザーの利便性を考慮してMicrosoft Excel上に作成した。本報告書では、作成した概略遮へい計算システムのマニュアルを提供するとともに、大強度陽子加速器計画施設の施設基本設計に反映させる必要遮へい厚さの計算で使用した、Moyerモデルのパラメータ等の遮へい計算条件を整理して示した。例に示されている数値は1999年12月8日現在のデータに基づいている。
山室 信弘*
JAERI-M 90-006, 64 Pages, 1990/02
簡易入力核断面積計算システム第II版(CINCROS-II)が完成した。第II版では第I版に含まれていた。諸機能が一層改善され、また核断面積を利用するために必要ないくつかのプロセスコードが用意された。中性子と陽子の光学モデルポテンシャルがそれぞれ2種類内蔵されてその選択が可能となり、捕獲断面積の実験値による規格化、反応幅の変動に対する補正が取り入れられた。核断面積の計算をするとき、推奨される方法が述べられている。本システムは実験データの無い核断面積の予測に用いられるだろう。